御言葉メール546

御言葉メール546
２０１０年９月４日
「私のたましいを、牢獄から連れ出し、私があなたの御名に感謝するようにしてください。」（詩篇１４２の７）
私たちの生活は、いろいろな辛さが波のように押し寄せては引いてまた押し寄せます。仕事、病気、子育て、対人関係など、私たちの心を押しつぶすものには事欠きません。「私のうちで思い煩いが増すときに、あなたの慰めが、私のたましいを喜ばしてくださいますように。」(詩篇９４の１９)
詩篇の作者と共に、日々祈り訴えていきたいものです。主の慰めの中にホッとゆとりをもてないと、自分を否定するまで追い詰めてしまいやすいです。自分はどうなってもいい、死んでもいい、という思いからどうぞ守られますように。イエス様はがんじがらめの牢獄の様な心をご存知です。あなたが自分を責めてもイエス様は責めないで牢獄の心から必ず連れ出して下さいます。
イエス様の赦しを深く知ればしるほど、自分を全否定する生き方から守られるでしょう。その延長上には日常生活で感謝する事を教えられていくはずです。キリストの赦しによって自分を否定しなくてすむとき、人を責める事からも守られている事に気付くでしょう。