御言葉メール544
2010年8月21日
「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」(マタイ6の23)
生きる、という事はいろいろな事を考えて生活する、という事でもあります。しかし複雑に多様化した現代において、考える事においても何を選択したらよいのか、何を決断していいのかわからなくなります。
自分にとって人間にとって何が本当に必要なのかわからなくなると、自分の目の前の問題が大きく見えて不安が広がる。神の言葉は、無くてならぬものは一つだけである、と明白です。それは神を求め信頼する事です。「神の国とその義を求める」絶対優位性は、私達の選択や決定の道を示し、不安や混沌とした状態から救いだします。
仕事や子育てで悩む時、その時も先ず神を求めて祈っていいのだと知ってください。事故や怪我、病気などどうしてよいかわからない時、神様を求める事ができます。お金の無い時、神様に訴えることが先ず先決だと知ってください。不安や思い煩いで心が定まらない時、神の言葉はあなたに深い平安を与え、自分で判断できるようにされている事に気付くでしょう。
御言葉メール544
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