金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

551〜600

御言葉メール560

投稿日:

御言葉メール260
2010年12月11日
「私は知っている。私を贖う方は生きておられ、後の日に、ちりの上に立たれることを。」(ヨブ記19の25)
私達の苦しみや辛さには、自分の罪の結果のものもあれば神の聖さに預からせる意味のものもあります。ヨブの苦しみのように、主の僕であるがゆえに受ける苦しみもあります。
いずれにしても試練の時に違いありません。その時、私達はどうするでしょう。多分、最初は必死に神に助けを求めます。しかし自分の思ったような解決が見出されない時、神に失望してしまう時がある。それはサタンというこの世を支配する霊が、一番願っているところです。しかしヨブは、友人の惑わしの言葉にも関わらず、自分の罪を赦される神との関係に信頼し続け、神を求め続けました。
それはヨブの神理解を、高い所から見ておられる神ではなく、自分と同じ所(ちり)に立たれ、自分と共に苦しんでくださる神であると気付かせたのです。ヨブの罪を贖い、ヨブの苦しみを自分の苦しみとされる神。この方がイエスキリストの神です。私達が苦しみと嘆きの中にある時、キリストも共に苦しんでおられる。あなたは決して独りではないのですよ。

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