たねまき Vol.1
ワンポイントレッスン
「エホバの証人へのアプローチ」
(訪問されたとき断る場合の接し方①)
「私は教会へ行っていますから帰ってください。」
「あなたたちの聖書はおかしいです。」
「私はクリスチャンですから帰ってください。」
「あなたとは信仰が違いますから、話したくありません。」
「異端ですから帰ってください。」
「あなたたちはキリスト教ではありません。」・・・とはいわないでください。これらはみな正しいことですが、しかし、エホバの証人たちは、「キリスト教徒のクリスチャンたちは、エホバの証人が訪問して聖書の話をすると自身がないので追い返す。」とあらかじめ教えられています。だから王国会館で教えられた通りだと思い、ますます確信が強くなります。
以上のような断り方では、再訪問を受ける結果となります。「訪問拒否」とカードにつくまでは、必ずやってきます(エホバの証人は一軒一軒の家にカードを作っている)。
絶対に来ないでくださいと言うと来なくなりますが、一年後にはまた来ます。人の心は変わるし、今まで考えなかった事態が起こることもあるからです。少なくとも、この方法では毎年一回は断らなければなりません。では「訪問拒否」にするにはどうしたらよいのしでしょうか。それは、「あなた方のようにマインドコントロールをしている宗教には、私は行きません。」というように「マインドコントロール」という言葉を使うと効果があります。この言葉を使用されると、エホバの証人は一応ショックなのです。一生懸命に「エホバの証人はカルト教団ではないし、マインドコントロールをかけていません」と内外で説明しているからです。説明すればするほど、ムキになります。エホバの証人はこれを否定していますが、「もしかするとそうなのかなー?」と思っているのです。一番の理由は、情報を統制しているということです。エホバの証人は、「マインドコントロール」と言われることに、ひがみがあるのです。