御言葉メール 40
2004年12月18日分
「心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。次にはこれです。あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。この二つより大事な命令は、ほかにありません。」(マルコ12章30,31節)
「こひつじ文庫」に来ていた子どもが、「どうしてイエス様の誕生日なのに、イエス様に何もプレゼントしないの?」と、更にいみじくも、「イエス様が一番、喜ぶ物って何?」と聞いてきました。
私は喜んで、イエス様の一番喜ばれることはイエス様を信じることだよ、と伝える機会が与えられました。キリストが私達に求められ、一番喜ばれるのは、神様を信頼し一生懸命愛することと隣人を大切にすることです。
これが、イエス様にプレゼントするとするなら、一番喜ばれる贈り物でしょう。神様への感謝と、そこから生まれる人への親切がある時、そのあらわれ方はいろいろな形をとるにしても、心を見られる神様はご存知でそれを喜ばれます。
クリスマスを飾る物は多くありますが、私達は私達の心でクリスマスを飾りましょう。神様への感謝、人への優しさ、許すことの恵み、けれども感謝できなかったり、人との関りで憎しみや怒りがある時には、
悔い改めることを神様はどんなに喜ばれるでしょうか。その時、私達は心からクリスマスを感謝し祝う者となっているのです。
御言葉メール 40
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