御言葉メール 66
2005年3月19日
「勤勉で怠らず、霊にもえ、主に仕えなさい。」(ローマ12の11)
あるプロテスタント(ドイツ)の教会に仕える独身のシスターの記事に、こんな言葉がありました。「どんな大事業も、イエス様を愛するがゆえになされるのでなかったら、消えてしまいます。
でも雑巾のひとふきでも、イエス様を愛してするなら、それは永遠に残るのですよ」私達は、どんな奉仕をするにしても、しないにしても、神様に心が向いているかどうか、神様を愛しているかどうかを吟味する事の大切さを教えられます。
特に奉仕の業は、周りの関りの中でするものがほとんどですので、意識しないでいると、神様を覚えることよりも、人が自分をどう見ているか、どう評価されてるのか、また、人は何をしているのだろうかという方向に、すぐ思いが向きます。
しかし私達はキリストを信じて、この世から分けられて、キリストにつく者となりました。キリストにつく者は、自分の思いを中心にしないで、キリストに従い仕えます。この献身の生活は、自分や人の事が気になる私達にとって、多くの葛藤や戦いを避ける事はできませんが、
悔い改めながら、永遠に残る(主に覚えられる)働き(雑巾のひとふきでも伝道をする事でも)をさせていただける様に、ますます主を愛させてください、と祈っていきましょう。
御言葉メール 66
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