御言葉メール220
2006年10月4日
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43の4)
人から忘れ去られたり、思い出されなかったりすると無視されている様な気がして寂しいものです。反対に自分のことをそこまで思ってくれていたのかという事がわかると、それだけでうれしくなるということがあるでしょう。
私達は子どもから大人まで、どんなに自分を大事にしてもらいたいと願っている事でしょうか。その願いを人に求めだすと、際限なく人に求め続けることになるでしょう。その結果はつらいものです。いつも裏切られた思いになったり失望したりの繰り返しです。しかし「あなたは高価で尊い」と言って下さる神様がおられます。私達が自分を見て、とか人が私達を見てという事ではありません。
自分や人の思いに関係なく、神の目からみて、どんな状態の私達でも尊く大切に扱ってくださるのです。自分の思い通りの人間になっていなくても、人からほめられなくても、神なんか信じれないと思っている時でも神様のラブコールは続いています。信じれないと思う時でも、信じさせて欲しいという祈りのある時、神様の愛を必ず知ることができるでしょう。
御言葉メール220
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