御言葉メール551
2010年10月9日
「神の御霊によって礼拝をし、キリスト・イエスを誇り、人間的なものを頼みにしない・・・・」(ピリピ3の3)
私たちの教会の礼拝に新しくこられた方が、特に戸惑われるのは献金の時間だと思います。クリスチャンでない方には、献金をされるのをお断りしているからです。献金かごが回ってきて、自分だけ入れないのは確かに居心地が悪い事はわかります。
神社仏閣でお賽銭を入れて願い事をするのは良い事だとされていますから、なお不審に思われるでしょう。そこで神道、仏教の信仰が問われる事はありません。しかし礼拝での献金は、自分に与えられているもの全ては神から来た物である事を覚え、お金と共に自分を捧げる献身という意味があります。何よりも神はお金ではなく、人の心を見られる神です。献金する者が神を信頼して初めて礼拝行為になるのです。
普通は自分が頑張ってこれだけのお金を儲けた、と自分を誇りますが、キリスト者はイエス様を誇る、感謝する。献金の時間は、どの様な神を信じているかを告白する時なのです。まだ神様を信じておられない方は、是非、礼拝に出席して、礼拝すべきお方を知って下さいます様に。
御言葉メール551
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