御言葉メール567
2011年1月29日
「主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである。」(イザヤ11の9)
「狼は子羊とともに宿り、ひょうは子やぎとともに伏し・・」(イザヤ11の6)という、今の私達の生活からは想像できない絶対的平和が必ず来るのです。それはキリストが再び来られる時です。そこには平和、和合、信頼、秩序があります。
なぜなら主を信頼し愛し従うことが、水が海をおおうように地を満たす、からです。何と素晴らしい事でしょう。キリスト再臨の時には私達も経験するのです。しかし今、私達は罪を赦され肉体の死を通して、永遠の命の保障を頂いています。それは、パウロが「・・心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。」(ローマ8の23)と言うように、完全な罪からの解放を待ち望んでいる状態です。
主を知り、信頼するゆえに呻きがあり葛藤があり戦いがあるーこれは完全な贖いを望んで生きる者の姿ではないでしょうか。自分の中では辛さがあっても、それは主を知る事の平和、和合を隣人に届ける一滴の水になるに違いありません。あなたの辛さのために祈ります。