金沢聖書バプテスト教会

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たねまき7〜12

たねまき11 ワンポイントレッスン エホバの証人の変遷と家族の対応

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たねまき Vol.11


ワンポイントレッスン

エホバの証人へのアプローチ11

《エホバの証人の変遷と家族の対応》








 1970年代のエホバの証人は、知的な人が多く、50の聖書研究グループがありました。しかし、それらの中で反体制の立場が多くなりました。組織は、1979〜1982年にかけて反対側の人々を大量に脱退させました。それで1981年以降聖書研究会とエホバの証人の頭脳集団は、潰されました。聖書だけ読む人は高慢な人たち、100年前のキリスト教に戻ると言って、聖書のみの研究は止めさせたり、組織の出版物は、神に栄光を記す為として著者名を伏せ、責任の所在を明らかにしなくなりました。又、組織以外の出版物は、読ませないようにし、引き締めを図って、カルト化していきました。1992年以降には、教理の大幅な変更を行い、今までのいろいろなつまづきを取っ払いました。その一つとして、成分献血が解禁になりました。同時に内側の統制はますます厳しくなっています。



 エホバの証人の実態を多くの人々が知らないのは、キリスト者の責任であり、マスコミに働きかけていくことが今後の課題といえるでしょう。



 このようなカルトと化したエホバの証人のいる家族の対応の仕方についてお話すると、まず、優しく接すれば接するほど、エホバの証人から離れるようになるということです。家族が反対すると頑張らなければいけないと思いますし、夫の反対がある人は英雄とされます。家族は迫害しないようにということです。



 又本人が信仰を捨てないことを家族に知らせたら、家族も信仰の認識の必要性を本人に伝えることです。集会の送迎を家族がしたり、相手の話をよく聞くことです。エホバの証人の8割の内容は正しいのです。あとの2割が毒です。



 この2割のだめなところを本人に話せばいいのです。家族が、この8割と2割の区別が出来ればいいのですが、普通は出来ません。だからこそ、教会へ来て、聖書を研究することが大切です。勿論、信仰の強制はしません。








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