御言葉メール　51

御言葉メール　51
2005年1月26日
「主は真実な方ですから、あなたがたを強くし、悪い者から守ってくださいます。」（第２テサロニケ３章２節)
私達は自分が思っている様には、なかなか生きれない者です。
仕事、勉強、人間関係、子育て、子どもの将来への不安等で、うまくやれない自分を責めながらも、更に相手を責めてしまうーお互い辛いですね。しかしその苦しみは、神様の恵みを知った者の苦しみでもあります。こうであってはならないともがけばもがくほど、神様の恵みから遠く離れていく様に感じてしまう。
しかし主は私達以上に、私達がどんな状態にいるのかを一番ご存知であり、私達は不真実な者であっても、その私達に真実の限りを尽くしてくださいます。それは私達を決して、そのままの状態でほうりっ放しにされないという事です。神様ご自身が私達を強くして下さるのです。
自分の努力や気持ちの持ち方で、私達は自分に打ち勝つのではありません。私達が助けを求める祈りや悔い改めの祈りをする時、神様の方法で私達を強くしてくださる事がわかるでしょう。
その様にしてどんな状態の中にあっても神様は、私達をしばり、自分の力ではどうにもならない罪と悪から、私達を守ってくださいます。「神から生まれた方が彼を守っていてくださるので、悪い者は彼に触れることができないのです」１ヨハネ５章１８節