金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール 76

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御言葉メール 76
2005年4月24日
「あなたは、どのようなばあいにも慎み、
困難に耐え、伝道者として働き、自分の務めを十分に果たしなさい。」(2テモテ4の5) 
キリストの伝道者パウロは、今まさにキリストを伝えた事の故に、殉教を目の前にしています。そのパウロが地上で最後の別れの言葉を、愛する弟子テモテに伝えるのです。伝道者として働き、自分の務めを十分に果たしなさい、と。メッセージから、ここは、苦しみを共にする事で伝道者としての働きを果たしなさい、また、困難を共にしなさい、という事だと教えられ、驚きました。
職業はいろいろありますが、どのような働きであっても、親は子供に、なるべく苦しい事やつらい目に会わないように願い、幸せな一生を過ごして欲しいと望みます。私自身バカな親として、どんなにバカな子供であっても苦労を負わせたくない、と願ってしまいます。
親が苦労した人であるならなおさらそうでしょう。しかしキリストを信じてからのパウロの生涯は、命の危険、孤立、教会に次々起こるトラブルを常に抱え苦労の連続でした。しかしどの様な事があっても、パウロの関心は、常にキリストでした。
その最大関心事のために命をかけたパウロは、我が子同様のテモテにもキリストに最大の関心を払うように命じます、苦しみを共にしてでも。バカな親として私もキリストに関心を払う者とさせて頂きたいと願わされます。

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