金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール121

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御言葉メール121
2005年9月28日
「イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。」(ヘブル13の8)
人は老いていきます、また時代も変わり、季節や気候、環境も変わります。この世の全ては変わるものばかりです。そして人間の心も変わります。
考えてみると私達は、普通はそれほど意識しないかもしれませんが、移り行くものの中で生きているからこそ、右往左往してしまうのではないでしょうか。昨日までの平穏な日々が、一瞬の台風や事故によって失われる、自分と人の心の変化、苦しい事の後には楽しい事もあるというものの、その後にはまた苦しい事がきたりする
ーこの地上の歩みには、一つの状態が永遠に続くなどということはあり得ません。私がキリストを求めたきっかけの一つは、「これさえ持っていれば大丈夫」という確かなものが何もなかった事があります。そうすると全てのものが大事に思われてきたり、反対に全部の事がどうでもよいことの様に思われて、その時々に優先順位を決定できず迷いと混乱の中に落ち込みました。
しかし全てのものが変化する中で、キリストだけは昨日も今日も永遠に変わる事がありません。このキリストの言葉がある限り、自分と周りの変化を認めながらも、置かれた状態の中で自分の考えと態度を決定する事ができるでしょう。キリストにある安全は永遠に続くのです。

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