御言葉メール244

御言葉メール244
2006年12月27日
「あなたがたも祈りによって、私たちを助けて協力してくださるでしょう。それは、多くの人々の祈りにより私たちに与えられた恵みについて、多くの人々が感謝をささげるようになるためです。」（Ⅱコリント1の11）
先日のメールに対して幾人かから「祈ります」というメールを頂きました。感謝でした。それはある人々にとっては些細なことなでしょう。しかし長い間、度重なると特別に問題はないのに焦り、不安になり、疲れるのです。
そんな中、メールを頂いたのです。嬉しかったのですが私の心はまだ暗いのです。冒頭のみ言葉は、私にとってかけがえの無い信仰の朋友が与えられていること、またこの状態（私にとって辛い、嫌な事の連続の状態）が神の恵みを知る立場に置かれているのだと知らされ、同時にパウロが言うように、多くの人の祈りを通して与えられる神の恵みによって、神が褒め称えられるためだと知ったのです。
私にとって大きな慰めでした。更に今の嫌な事の連続は、同じ悩みを持つ人の思いを知り、彼らの慰めとなるためだったのです。主に感謝しました。私は、現実に事後処理はしなければなりません。でも感謝の思いが私を包んでいるのです。