金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール300

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御言葉メール300
2007年7月11日
「兄弟たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。」(ガラテヤ6の1第2弾)
私は、身近で最も大切な人に対して配慮を欠いてしまいがちです。「柔和な心」が欠けるのです。この『柔和』という言葉は、相手が間違ってもなお配慮することだそうです。「自分を傷つけたら仕返しをしても良い」と攻撃の根拠にしないことだといいます。
相手をやり込めたり、反撃できないようにしたりできる武器を持っていたとしても、それを使わないことだそうです。つまり、柔和とは、荒れ狂う自分の心の中の野生馬を手綱とくつわで抑え、力を抑制することのようです。これなくしては、相手を正す資格がないと言うことですね。具体的には、相手の過ちを正そうとする時『あなたは』と言う指差す非難ではなく、「私は・・・と思う。・・と感じた。
・・・を願っている。」を用いることを提案します。「あなたは」と指差す言葉によって、本当の気持ちを正しく相手に伝えられなくなっていませんか。あなたの本当の思い気持ちが伝わらないのは、大切な相手に、非難されていると思わせ防御させてしまうからです。

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