御言葉メール35
2008年1月12日
「そのとき、いちじくの木は花を咲かせず、ぶどうの木は実を実らせず、オリーブの木も実りがなく、畑は食物を出さない。羊は囲いから絶え、牛は牛舎にいなくなる。しかし、私は主にあって喜び勇み、私の救いの神にあって喜ぼう。私の主、神は、私の力。」(ハバクク3の17〜19)
もうダメだ、と思う時も、天の窓は開いていますよ、と、ある時のメッセージから教えられました。八方ふさがりで、詮方尽きた、と思う時も、なお期待できる場所があるのです。
どんなに追い込まれても、私達には神様に期待する道が残っている。ハバククは神様から、自分の国ユダがバビロンに侵略される予言を受けた時、非常なショックを受けます。人の命も、人が生きる為の農作物も全て絶滅させる、恐ろしい滅びでした。この滅亡は絶対避けられない道でした。ハバククはショックと恐怖の中で、それでもなお神を信頼しようとします。
愛なる神はいつも最善です。祝福も恵みも全くないと思われる時、それでもこの状態は自分にとって最善である、と私も信じさせていただきたいと思います。その時、ハバククの様に神に期待し、神を喜べるようにさせていただけると信じています。
御言葉メール353
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