御言葉メール397
2008年6月28日
「からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。」(マタイ10の28)
私達は恐れる者です。特にキリスト者として、神様の御心を知り、ひとつの価値観にたって生活しようとする時、周りの目が気になったり、実際に圧力がかけられたりします。
無視やいじめ、実際的な危害等々。それは自らの葛藤に留まらず、周囲に対する恐れとなります。しかしイエス様は、それらを恐れてはならないといわれます。人間が恐れなければならない方はただ一人です。父なる神様です。今、命を与えられる神様は、その命をとる事も、この地上の歩みに従って裁くこともされる神様です。ですから恐れなくてもよいのです。
全ての事は、どんなに人がうまく隠そうとしても、イエス様によって明らかにされます。また日常生活の心配は、頭の毛すら覚えておられる神様がこと細かに配慮し助けられます。私達の一生は、何を恐れるかによって造り上げられるのではないでしょうか。神を信頼し、神を畏れる歩みはイエス様ご自身が守られる事を私達は経験するでしょう。
御言葉メール397
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