金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール431

投稿日:

御言葉メール431
2008年11月1日
「事実、私は自分で自分をさばくことさえしません。」(第1コリント4の3)
最近、交わりの中で確認しあう事の一つに「反省」と自分を責める事とは違う、という事があります。私は人間の生涯で反省がなくなる事はない、と考えています。その根拠は、人間は神様によって赦された者であるけれども、罪の性質そのものがなくなるわけではないからです。
昨日も今日も明日も、自分でわかっていても罪を犯さざるを得ないのが、残念ですが私達の歩みです。日毎に、自分の思い、行動を反省すると、自分がどんな者であるか教えられていきます。それは、どんな罪でも赦されている、という安心感のもとにできる行為です。しかし自分の反省から、何て事をしてしまったんだ、と自分で自分を責め続ける場合があります。
それは本人にとって、とてもつらい心の働きです。自分の思い、行為を自分で許さないで裁くのです。パウロの場合、人による判決は小さな事だと言い、更に自分で自分を裁く事もしない、と言っています。神が赦された人もそうですが、自分自身を責めることから、どうぞ守られますように。

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