御言葉メール467
2009年3月21日
「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」(ヨハネ8の12)
日差しが暖かくなり、ちじこまっていた背中をぐーんと伸ばしたくなる春です。卒業、進学、就職が決まり新しい生活の準備をする人、進路が決まらず迷いと不安の中にいる人、まぶしい光の差す外にも出れず病に臥せっている人もいるでしょう。
明るい光の季節に私達一人一人が置かれた状況は違いますが、どんな人の心の闇も照らそうとする神様が居られます。絶体絶命という時も失意のどん底の時も、自分でそこから出る力の無い時、世の光であるイエス様が闇の心を照らすためにそこに居られます。今の状況から抜け出す力は私達にはなくてもイエス様を信じ罪が赦される時、「望み」があることをわからせる光です。
自分では払っても払っても出てくる心の闇(失望、不安、焦り、憎しみ等)の中で、イエス様の光がともる時それは、いのちの光です。初めは、自分では消え入りそうな光と思われていても、やがて隅々まで照らす春のような暖かい光である事に必ず気づかせて下さるでしょう。闇で覆われている心も光といのちには勝てないのです。
御言葉メール467
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