金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール466

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御言葉メール466
2009年3月14日
「主を恐れることは知恵の初め、聖なる方を知ることは悟りである。」(箴言9の10)
子供が病気で不登校になった時、外出したいと言った事がありました。親として私は、学校を休んでいるのだから外出はしない方がいい、と即座にダメ出しをしました。しばらく後になって、あの時は学校に行く力はなくても外出したいと願う力はあったのだからさせてやればよかった、と後悔した事がありました。
自分の好きな事はできるのに、しなければいけない事はしていないと考えて、私は批判的になっていたのです。しかし子供にとって外出も精一杯の行動でした。当時、学校に行く事は子供にとって絶対大切と考えていたため、子供の思いを理解できなかった愚かな親でした。何を一番大切と考えるかによって、私達の思い、行動は変わってきます。
仕事、勉強、家事等を一番大切と考えるなら、それらをしないでいる自分や他者を責める事になります。何よりも神を崇める事を第一に考えるなら、理解できない腹のたつ状況にも、その時々に知恵が与えられ、どの様に考え言ったらよいのか教えられるでしょう。自分の能力ではなく主からの知恵が、さらに神への感謝に導きます様に。

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