金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール494

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御言葉メール494
2009年8月29日
「しかし、私にとって得であったこのようなものをみな、私はキリストのゆえに、損と思うようになりました。」(ピリピ3の7)
パウロのこの言葉に、私は言い知れない平安と満たしを感じます。パウロはイエスを信じたときに、家柄、経歴、ユダヤ教の熱心さという、ユダヤ社会で受けいれられていたもの全部を失いました。
それらはパウロ自身を支えていたものでしたが、それらを失って、強がって上記のように言っているのではないことは、ピリピの手紙全体を読めば一目瞭然です。しかもこの手紙は獄中で書かれているのです。イエスを信じる事はこんなにも平安に満たされる事なのかと、改めて私は教えられます。確かにパウロの経験には程遠くても、私はキリストを信じて、自分の犯す罪が赦され、更に全てのことが益とされると信じる事が、日常生活に大きな平安を与えています。
自分ではどうする事もできない事柄を、神様にゆだねて間違いない、と信じれる事は目先の事しか見えない私に、待つことを教えてくれます。それらが無い生活は考える事もできません。ただ神に感謝します。

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