御言葉メール496
2009年9月12日
「あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。」(コロサイ3の2)
毎日の生活はいろいろな事が起こります。家族や自分の突然の病気、経済的な問題、仕事や学校での出来事等々。神様は、自分ではこんな些細な事と思うことも、人生で一番の苦しみと思うことでも、全ての問題をもって御自分のところに来てくれる事を願っておられます。
私達の日毎の必要は、主のもとに行く道なのです。しかし私は主のもとに行く前に、先ず悩んだり嘆く事が何と多い事かと思います。罪の支配下にある理性は常に地上の事を考え自分の事で悩み、堂々巡りの中で行き場を失くしてしまいます。地上の事を考えるのが悪いわけではないのですが、神様の視点で地上の事柄をみることができないので本当の解決を見ることができません。
しかし天にあるものを思いなさい、と聖書はいいます。自分の思いが地上の事だけである時も、思いなさい、と勧めます。勧められる主は私達を必ずそうさせて下さる主です。私達の必要をもって主のもとにいくなら、天にあるものを求めているのです。
御言葉メール493
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