御言葉メール541
2010年7月31日
「キリストはすべての支配と権威のかしらです。」(コロサイ2の10)
新聞で殺人の記事が出ない日が珍しい今日この頃です。どの様な理由があるにせよ、人間が人間の命を奪うことは、神様の権威を認めない結果だといえるでしょう。キリストの神こそすべての支配と権威を持たれる方です。権威あるお方は神様だけです。
この方だけを崇める、礼拝するという姿勢は、神によって造られた自分と同じ人に優劣をつけない、という姿勢で表されると思います。社会的立場、学識、経済性、知名度の高い人に対して教えを受けたり、その分野で尊敬をしてもそれ以上にはならない。自分と同じ罪人という視点をはっきり持てるからです。犯罪に関わった人、社会的に問題行動のある人を避けたり差別する事はない。
自分が救われたように神様の恵みにあづかれる事を知っているからです。この神の権威に立つ事は困難も戦いもあります。自分の内側にある様々な力への誘惑、もし何かあったらという恐れ、どうぞその時、神の権威に立つ信仰が与えられる様に祈る事ができます様に。この戦いができる教会として成長できますように。
御言葉メール541
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