御言葉メール540
2010年7月24日
「なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。」(ローマ5の5)
今、私に一番欠けているものは何だろうかーこれは私が信仰をもってから、繰り返し出ては消え、消えては出る招かれざる客のような問いかけです。
決して自分の能力、気力、体力等を問題にしているわけではありません。それは欠けるというより、無きに等しいものです。そうではなく無きに等しい私を、神が生かして下さっている。私が今、生かされているのは、ひとえにこの神への信仰です。この神への信仰において、私に欠けているもの、というより今、一番私が必要としているものーそれは何だろうか。それは聖霊によって注がれる神の愛だと思います。
私は神様を愛したいという願いを込めて、「愛する天のお父様」と祈りますが、その祈りを通しても神様を愛せない者だなあと教えられます。しかし、神の愛を知る前提は神を知る、聖書を知る事に尽きます。聖書を知る事により、ますます神の愛が教えられ、神様を愛せる聖霊の満たしこそ、私に必要なものです。それは私の生活全てに影響を与えずにはおかないものです。
御言葉メール540
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