御言葉メール581
2011年5月14日
「聞け、そうすればあなたがたは生きる。」(イザヤ55の3)
テレビからは、いきいきと生きるためと称して様々なものが紹介されます。サプリメント、化粧品、健康グッズ、コンサート、講演会等。私達は自分の心を満たすためのものを手当たり次第探しますが、神は、私に聞け、と言われる。そうすれば生きる、と断言されているのです。
自分が何かを買ったり、何かをしたりするのではなく、神に聞き、求める事に集中することで生きる。それは私達の生活の全てにおいて、神を認め、神のことばを行き渡らせる事になるでしょう。自分の考えが正しい、と確信を持つ時でも、先ず神に祈れる。「主よ、本当にこの思いでよいのでしょうか」。不安が募り、自分の思いがますます被害者意識に傾いていく様な時、その真っ只中で、「主よ、私があなたを信頼できる様に、湧き上がってくる不安からお守りください」。
病の中にあってなお、向き合う方が居られる。生きる事に辛さを覚える時、あなたを生かしておられる方は、今この瞬間もあなたを支えておられます。聖書のことばを聞き続ける生活は、決してあなたに後悔をもたらす事はありません。