金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール1127

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御言葉メール1127

2022年5月18日

「ヨナタンはダビデに言った『あなたの言われることは、何でもあなたのためにします』」第1サムエル20の4

サウル王の息子ヨナタンとダビデの友情は、固い信頼で結ばれ、お互い深く愛し合っていました。他人を思いやる事が難しくなっている現代において、こういう友情が育つのは羨ましい事ですが、しかし、それでも無くはありません。

ところが、この2人の場合、友情を裂こうとする人物がいたのです。それは、ヨナタンの父サウル王様でした。

サウルはダビデの戦いにおける活躍に妬みと恐怖を覚え、殺そうとします。しかし息子ヨナタンは、ダビデを父から救おうとする。そればかりでなく、ヨナタンはダビデを逃してから、自分は問題の多い父、サウル王のもとに留まり仕えるのです。

権力を持ち、自分の気にいらない者を殺すことも出来るサウル王は、今や憎しみと怒りに翻弄され、判断力を失いダビデさえいなければ、とダビデを殺す事に血なまこになっている状態です。

子として父に仕えるヨナタンは弱く見えるけれど、ダビデを愛するが故に逃がし、自分は何もわかっていないサウルの側に居続ける。ヨナタンはサウル王の様な強い権力を持っていない、親の言うことに翻弄される弱い立場ですが、そのヨナタンが、力強いが追い詰められたサウルの痛みを担うのです。

弱いと見られる人によって、強くて圧迫する者が支えられる。私達は自分が弱いと思う時、その弱さの中に愛の思いやりがあるなら、気づかないうちに人を支えている事があるのではないでしょうか。

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