金沢聖書バプテスト教会

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御言葉メール495

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御言葉メール495
2009年9月5日
「最後に、私の兄弟たち。主にあって喜びなさい。前と同じことを書きますが、これは、私には煩わしいことではなく、あなたがたの安全のためにもなることです。」(ピリピ3の1)
パウロがピリピの教会宛に出した手紙の中で「喜び」という言葉が16回使われているそうです。パウロの言う喜びとはどういうものなのでしょうか。
私達が喜ぶ時は、常に外側から与えられるものによってです。認められる事、賞賛、愛される事、欲しい物が与えられる時、願った状態になった時ーこれが私達の喜びの大半ではないでしょうか。更にこの喜びは、自分を誇るというおまけが必ず付いてきます。しかしパウロの喜びはそうではなかった。それは外側からではなく内側からあふれ出てくるものでした。
牢屋の中だろうと、キリストとの豊かな交わりこそがパウロの喜びの源だったのです。そこには自分を誇る事さえありません。内側からあふれる喜びは、私達がどんな状態であっても、安全に守るでしょう。どうかこの地上でキリストを信じる歩みがこの喜びを体験しながらの歩みでありますように。

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