たねまき Vol.6

ワンポイントレッスン
エホバの証人へのアプローチ6
《訪問されてとき断らない場合》

エホバの証人は伝道していて、暖かくされることはほとんどないので、訪問を受けた時、断らない場合は、家に上がってもらい、お茶などを出して話をすすめるといいでしょう。
(1)2〜3回付き合う場合の接し方。
こちらの言いたいことを言う。また、キリスト教会は伝道していると言う。
エホバの証人の話を聞かなくても良い。
(2)5から6回付き合う場合の接し方。
相手の困る話題を質問する。例えば、エホバの証人は、しょっちゅう間違った予言をしたり、教理の変更をすると指摘する。
ラッセルの予言−−−1874年 イエス・キリストの再臨
1915年 ハルマゲドンの戦争 世の終わり
ラザフォード―――― 1874年〜1914年 イエスキリストの再臨
etc
(3)半年間付き合う場合の接し方
エホバの証人のテキスト《知識》にのって行く。エホバの証人は6ヶ月間でテキストを終了する。《知識》が全部終わるまで、途中で止めないことを約束してから始める。最初にくさびを打っておくことが大切。エホバの証人は2人組で訪問することが多いが、1人で来る人とすると言う。人を変えることもあるが、同じ人と続けられるようにする。たいていは、長老が中止させることがあるが,途中で止めたらみなに言いふらすというのも一つの方法である。
《知識》をするときに大切なことは、十分に理解をしているキリスト教教理を2,3お話して、相手に考えてもらうことである。
(エホバの証人セミナー 講師 中沢啓介師)