御言葉メール 4
2004年8月14日
「私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威あるものも、今あるものも、後に来るものも、力ある者も、高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主 キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。」(ローマ8・38,39)
自然災害、または人に陥れられたり自分の愚かさのために、私たちは自分の財産や大切な人間関係を失うこともあるでしょう。また、自分自身や家族を中傷されたり、嘲笑されたりして深く傷ついたり、弱さやできないことをののしられたりして人格が否定されたかのように思うときもあるでしょう。
何よりも、キリストを自分の主と告白することで、バカにされたり相手にされなくなることは、大なり小なり私たちが経験している事です。(しかし、これは実は私たちの冠なのです)
この世で、私たちが身にまとっているものを、世は、はがし取ることができます。しかし、覚えてください。もしそれらを失うことがあっても、私たちはそれらに依存していないことをますます確信していくことになります。どのような状況の中に置かれても私が自分らしく生きることができるのは、神への信仰、希望、愛という、目に見えないものによります。これらのものを人は決して奪うことはできません。この世が奪うことのできないものを持っているものこそまことの勝利者なのです。
御言葉メール 4
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