御言葉メール 90
2005年6月11日
「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」(ピリピ2章13節)
結婚して実家から遠く離れて生活していると、主人や私の実家とはつい疎遠になっていきます。
どうしているかな、と思いながらも特別なことが無い限り忘れています。けれども私もある程度の年齢になって、遠い実家の一人一人や夫の両親の年齢を思い出しては、受けるだけで何もできない自分である事を考えるようになってきました。それでも娘の病気のこともあり、自分が主人や私の実家に行く事は考えもしないことでした。
しかし娘と祈る時に、彼女が主人や私の実家の一人一人、いとこのためなどに時間をかけて祈るのを聞きながら、主人や私の実家への思いが具体的に与えられたように思います。それは『危篤』という様な知らせが入る前に、お世話になりっぱなしの実家のために何かができればという願いでした。
今まで考えもしなかった思いが与えられて、あまり熱心ではなかったのですが祈りに加えるようになりました。今回、叔母の目の手術で半月以上帰省できた事は、現実の生活では考えられなかった志を与えてくださった主が、全てのことを整えてくださったからと感謝しました。
御言葉メール 90
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