御言葉メール257
2007年2月10日
「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」 (エペソ2の8)
私たちのクリスチャンの一生は、その死に至るまで(死後も)キリストの故に豊かな祝福に与っているです。それは、私たちがたとえどんなに悲しい、辛い立場に置かれていてもです。そして自分でどんなに祝福されていることなど感じられないとしても、私たちは神の豊かな祝福のものとにいるのです。
それは、私たちが願い求めたから祝福が与えられたのではありません。それは、ただキリストの贖いによるのであって、私たちの願いによるのではありません。ましてや私たちの貢物を喜ばれたからではありません。私たちが救われるのは、私たちの回心や悔い改め、信仰によるのではありません。私たちが救われるのは、キリストの贖いによるのです。十字架上で苦しまれ、流されたキリストの血によるのです。
私たちが願い求めたからではありません。キリストが私たちを愛されたからです。私たちを愛されたが故に、贖いの死による救いの恵みを与えて下さるのです。故に私たちに必要なのは、ただ罪を告白することです(1ヨハネ1の9)。
御言葉メール257
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