金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール284

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御言葉メール284
2007年5月16日
「神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。」(ヨハネ4の16B)
「他者との絆」を「愛着」とも言えるそうです。更にこの絆は、私たちの最も深く、最も基本的な霊的・感情的ニーズだそうです。神は、私を神の愛との関係に置いて下さっています。そしてその様な者として、神は私を造られました。
確かに私は、例外なく他者との関係の中に置かれ、その関わりの中で存在しています。だから、他者との関係が希薄になる事、壊れる事、疎遠になる事をとても恐れます。その恐れの余り、相手に関わって欲しいために、マイナス行動(嫌がらせ・傷つける・問題行動)をとってしまう事があります。そうして、更に関係を壊し、孤独になります。人は、実に母の胎に居る時から、神や他者との関係の中で、慰めや安全、所属感、自己の価値等を自覚し、存在感を確立して、安定していたのです。
ですから、霊的・信仰的な発達段階で傷を負った人の場合、正常な関係(信頼、依存等)である他者に頼る事に非常に困難を覚える様です。私が、神に対して愛着を持つ事は大切な事で、霊的力が湧かないのは、神の愛に執着しないからのようです。

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