金沢聖書バプテスト教会

金沢聖書バプテスト教会は、神の愛とキリストの贖いと聖霊の導きによって真の神様を礼拝する者の集まりです。あなたを心より歓迎します

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御言葉メール279

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御言葉メール279
2007年4月28日
「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました」(Ⅱコリント5の17)
イエスは、当時人々から嫌われていた収税人マタイに神の赦しを宣言し、食事を共にしました。すると当時の偉い学者や祭司、役人たちがイエスを非難したのです。それに対して3つの例え話をしました。最初は、人は自分の罪を本当に悲しむ時こそ、その赦しの大きさを思い、喜ぶことができます。その喜びは、断食などして自分のおかれた苦境などを悲しんでいられない程、大きい事を教えます。
二つ目は、その喜びの理由です。イエスは、彼を信じるならどんな罪人でも完全に赦す権威を持っておられるのです。三つ目は、イエスによってもたらされた救いの喜びについてです。発酵中の新しいぶどう酒は、伸縮性を失った古い皮袋を裂いしまいます。主イエスによる救いは、旧約時代の救いとは違って、古い皮袋に入れておけないほど力強く喜ばしいものです。主イエスは、御自分を十字架につけ、私たち罪人の全ての罪を赦して下さいました。それが今迄にない新しさです。それは、神の国の民となる新しさです。

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