御言葉メール373
2008年3月22日
「あなたはもう、わざわいを恐れない。その日、エルサレムはこう言われる。シオンよ。恐れるな。気力を失うな。あなたの神、主は、あなたのただ中におられる。救いの勇士だ。」(ゼパニヤ3の15〜17)
病む娘は、自分はこれからどの様に生きていったらよいのかわからない、とよく言います。自分の将来には病気が立ちふさがり、何も期待することが出来ない。今の不安と絶望は将来の不安と絶望です。
これは病気だけでなく、失敗や裏切り、後悔という経験においてもそうでしょう。将来の不安が一杯になる時、どうぞ思い出せますように。現在の不安定な状態も、恵みと慈しみに満ちた神様がご存知無いことなど一つも無いこと、その神様が私達のただ中におられるという事。災いの日も恐れなくてよいのです、気力を失い生きる望みも無くなる時、勝利(救い)の神ご自身が共におられるのですから。
どうぞこの事実を信じることが出来ます様に。将来は、わからなくても、救い主イエスが今、共にいてくださって私を生かしてくださっている。朝、目覚めた時、夜、眠りにつく時、一日生かされた事を先ず感謝しましょう。将来をゆだねる恵みが教えられていきます。
御言葉メール373
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