御言葉メール444
2008年12月20日
「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」(ルカ2の11)
クリスマスはとても楽しく幸せなお祝いです。その様な場所に足を運ぶ気持ちにはとてもならないと思う人もいるかもしれません。今年は倒産、失業が相次ぎ、この歳の瀬に八方ふさがりで途方に暮れてる人もおられるかもしれません。
またやる事なす事、自分の思い通りにならず、悲観的な思いとため息しか出てこない事もあるでしょう。その様な状態にあると自分と自分の将来を考える時、最悪な事しか浮かんでこない事があります。ワクワクする楽しさや希望が一つも見出せず心が沈んでいく時、楽しくうれしいクリスマスなど自分とは無縁のものと思えるでしょう。しかしイエス様は正にそういう私やあなたのために来られたのです。
自分の中に希望のかけらも見出せない時、主であるキリストこそ希望であることを知るのです。その時、悲観的な思いや不安にどれほど自分が支配されようと、その思いにうちひしがれる事はありません。私達の主は自分の思いではなくキリストなのです。
御言葉メール444
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