御言葉メール 92
2005年6月18日
「みことばはあなたの近くにある。あなたの口にあり、あなたの心にある。」これは私たちの宣べ伝えている信仰のことばのことです。(ローマ10章8節)
聖書の中には罪の赦しとか永遠の生命、天地万物を造られた神が、私をも造り愛しておられる事など・・・信じられない記事で一杯です。
時々私は、どうしてこういう神を信じれたのだろうと、不思議な思いになります。常識では決して納得できない事を信じてから、みことばを聞き学び続ける歩みの中で、聖書という神のことばの真実さは動かすことのできない確信となってきました。
同時にこの事は、私が今持っている信仰は自分の努力や理解力によって得たものではなく、父なる神が与えられたからこそ、「信じたい」という願いが起こされた事の確信でもあります。この救いのことばはあなたの近くにある、と言われます。
これは贖いのみわざを完成して天に上られたキリストは、今はみことばにおいて教会とキリスト者に現臨されるという意味です。宣べ伝えられている信仰のことば、即ち聖書のみことばは与えられた信仰によってだれでも受け取る事ができるのです。
私は時々、このみことばが全て自分に語られた神様からの語りかけ(みこころ)であるなんて、何てすごい事なんでしょう、と驚嘆します。まさに神様からのラブレターなのです。
御言葉メール 92
投稿日: