御言葉メール273
2007年4月7日
「あなた方は、なぜ生きている方を死人の中で捜すのですか。ここにはおられません。よみがえられたのです。」(ルカ24の5,6)
春、全てのものが芽吹く時です。黒い土が緑に少しずつ変わっていく、枯れ木にみずみずしい葉が鈴なりについていく・・・毎年この季節に、よみがえるように自然が色づくのをみると、この自然を造られた神様の愛をほめたたえたくなります。秩序と法則を持って自然を創造された神様を喜ぶ思いに満たされるのが、春なのかもしれません。
肉体的にも精神的にも疲れが出やすかったり、持病が悪くなったりしやすい季節ではあっても、この自然の恵みは、私に神様の慰めと希望を思い起こさせてくれます。キリストは私たちの罪を赦すために死なれましたが、死んでそのままではなかったのです。まさに生き返られました。私たちもそうです。疲れや忙しさ、病気、自分を責めることで死んだほうがマシ、と考える事があります。しかしその私たちを、完全に生き返らせてくださる方がおられます。死の淵から生き返られたイエス様です。イエス様はよみがえり、私たちの死んだ魂に希望を与え、永遠に私たちと共に居てくださいます。
御言葉メール273
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