御言葉メール339
2007年11月24日
「だから、熱心になって、悔い改めなさい。」黙示録3の19
かつてペルシアでアハシュエロス王の側近ナンバーワンのハマンという男がいました。全ての人が彼の地位を恐れひれ伏す時、一人だけ彼にひれ伏さない人物がいました。唯一の神を信じ、その神以外は礼拝行為をしないモルデカイです。ハマンはモルデカイへの憎しみのあまり殺すことを計画します。
その計画は神様の不思議な御手によって、ハマンが殺され、ハマンの地位にモルデカイが就くことになります。人の小さな傲慢は、放っておけば、自然に消えるものではありません。それはやがて人への憎しみになり、その人を目の前から消すまでは安心できなくなるでしょう。私達はその様な種を誰もが心の中にもっています。自分でその種をなくす事はできませんが、キリストは赦してくださいます。
罪を意識しなくなる事はありませんが、赦されているという確信が与えられます。私達のする事は日々、励んで悔い改める事です。実はこの悔い改めるという事自体が神の業なのです。私もなかなかできませんがその恵みに富む者になりたいと願います。
御言葉メール339
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