御言葉メール308
2007年 8月8日
「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください。」(使徒の働き4の19)
今年も暑い夏がやってきました。こんな暑い日曜日は、クーラーの効いた自室でのんびりとして日頃の疲れをとりたい、という誘惑が激しくなりますね。このような葛藤の中兄弟姉妹は、主を褒め称え証しの為に励んでおられること思います。
さて明日は、長崎に2発目の原子爆弾が投下された日です。この惨事を62年間、教会はどの様に受け止めてきたでしょうか。「あの当時の教会に何ができたというのか。仕方がなかった。」との思いでしょうか。あの時教会は、伊勢神宮参拝、天皇・皇后の写真拝礼、靖国神社参拝等、これらの偶像礼拝行為は仕方なかったと言って、神に効き従いませんでした。又、今このような発言は、伝道の妨げになるから、差し控えたほうが良いと考えますか。
しかし教会の祝福は、激しい迫害の中で与えられてきました。私自身は弱く、これからいつも主に従う選択をし続ける自信が全くありません。だから日々、冒頭のお言葉をこのような日常の小さな不従順な思いとの戦いに思い返し、勝利することを大切したいと願うのです。
御言葉メール308
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